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まずは、訪問理美容の開業について学びましょう まずは、訪問理美容の開業について学びましょう

訪問理美容師として開業するにあたり、実は特別な資格は必要なく、美容師もしくは理容師の資格(免許)さえあれば誰でも開業することができます。しかし、理美容師の資格もしくは経験だけでは、「訪問理美容師」に必要な知識やスキルが圧倒的に不足しているのが実態です。

例えば、車イスの動かし方や認知症の方へのお声掛け、身体介護や医療機器を必要とされている方への施術、移動式シャンプーの使用方法、ベッドで寝たきり状態の方へのカット方法など。そこで、訪問理美容師として開業するにあたり推奨されている資格が、『介護職員初任者研修 』 です 。
介護職員初任者研修では、介護や福祉の知識からはじまり、実践的な介護技術まで学ぶことができる為、訪問理美容を開業する前 に受講(資格を取得されることをお勧めします。

美容室の数は全国25万店あります。
信号機21万や歯医者6万8千、コンビニ5万5千店の数より多くあり、これだけで飽和状態にも関わらず、少子高齢化の影響で今後益々来店客数の減少などにより、経営環境が厳しくなると推測されております。

正直、来店対応だけでご自身の人生設計が立てられるでしょうか?将来の年金問題を考えると65 歳定年はありえないと考えてよいでしょう。その点、訪問理美容サービスはこれからのお仕事になります。

現段階では、まだまだ担い手が非常に不足しており、今後日本が迎える「超高齢社会」に必要不可欠なサービスになります。
訪問理美容の仕事に定年はありません。ご自身の人生設計に合わせて生涯現役で活躍する事も可能です。

訪問美容「開業」の流れ

  • 訪問美容を開業する地域を決める

    どの地域で開業するか?を決める事は、経営者が一番初めに決断する重要なポイントになります。
    単に自宅の近くだから だけで決めるのではなく、高齢者の方が多い地域、移動がしやすい地域、介護施設が多い地域、求人が集まりそうな地域など、色んなことを考慮して決定しましょう

    開業する地域を決める
  • ご自身が住んでいる(事業をしている)地区の保健所へ申請手続き

    美容室、理容室を経営している方も保健所への申請が必要になります。

    • ※市区町村によっては、手続き不要の地域があります。
    • ※個人で申請の場合は、自宅に衛生環境を保てるスペースが必要になります。
    ご自身が住んでいる(事業をしている)地区の保健所へ申請手続き
  • 個人の場合は、「開業届」を管轄の税務署に提出

    ※法人の場合は、税理士さんに相談しましょう。

    個人の場合は、「開業届」を管轄の税務署に提出
  • 訪問美容の開業に必要な知識や 技術(資格)を 習得する

    ここが一番重要なポイントです。
    サロンワークでは習得できない介護の知識や技術、認知症の方への対応、福祉の精神など、訪問理美容師として活躍する前に実は習得しないといけない事がたくさんあります。

    訪問美容に必要な知識や 技術(資格)を 習得する
    髪人「訪問理美容師養成スクール」

    最短6日間で訪問理美容師に必要なスキルが OJT 形式で習得できます。しかも、現役の訪問理美容師が講師の為、質の高い技術が学べます。ぜひ一度ご検討してみてはいかがでしょうか。

    訪問理美容師養成スクール 訪問理美容師養成スクール
  • 訪問美容の開業に必要な機材、薬剤、車両などを購入する

    ざっと以下の資機材類が必要になります。

    名称 用途
    シザー カットの時に使用します。
    コーム・ブラシ
    ダッカール
    シザーケース
    ドライヤー
    延長コード(3mほど)
    トリマー
    カットクロス
    水スプレー
    バリカン カットの時に使用します。特にハサミが使えない寝たきりのカット時には必需品。
    ネックシャッター カット時の細かな毛やシャンプー時に水気が襟口から入らないようにする
    毛払い・フェイスブラシ カット後の髪の毛取りに使用します。
    タルカムパウダー
    マスキングテープ 施術時に付近が汚れないように床にシートを敷きます。
    養生シート
    在宅シート
    タオル 施術時に使用します。多めに準備してください。
    上履き 土足禁止の施設では自分専用の上履きを持参します。
    鏡(2枚) 施術時に利用者様がご自分の姿を見られます。A4サイズ以上の鏡
    シャンプー関連 シャンプー時に使用します。
    パーマ関連 パーマ時に使用します。なるべくコンパクトサイズを持参して下さい。
    マスク 感染症予防のため、マスクを着用します。
    消毒液 自分の身体(特に手)の消毒に使用します。
    消毒スプレー ハサミ、バリカン、くし、剃刀、シェーバーの消毒時に使用します。
    手洗い石鹸 施術後(中)の手洗い時に使用します。
    クイックルワイパー 施術後の清掃に使用します。
    ホウキ
    チリトリ
    ゴミ袋
    コロコロ
    名刺、パンフレット 広告宣伝時に使用します。
    つり銭 おつりを渡す時に使用します。
  • 広告宣伝、営業活動を行う

    チラシの作成(完成後は定期的にポスティング)、ホームページの制作(完成後は、 SEO 、 SEM 、 MEO 対策)、介護施設様への訪問営業営業車両を導入する場合は、車両カッティングシートを貼る

    広告宣伝、営業活動を行う
訪問理美容の開業費用について

これから訪問美容を開業するにあたり、どのような方を対象にするのか?一人で始めるのか?複数人で始めるのか?などの条件によって費用は大きく異なりますが、最低でも約22万円以上の開業資金が必要になります。

専用の営業車両やユニフォーム、移動シャンプー機等を購入すると、約115万円以上の開業資金が必要になります。

【開業費用の内訳】

  • チラシ(約5万円)
  • 名刺(約1万円)
  • ホームページ(約10万円)
  • 理美容用品(約5万円)
  • 清掃用品(約1万円)
  • ユニフォーム(約3万円/無しでも代用できる)
  • 移動シャンプー機(約20万円/無しでも開業できる)
  • 営業車両(約70万円/自家用車でも代用できる)

これに加えて、開業してからすぐにお仕事を獲得できるわけではありませんので、生活費や活動費として100万円ほどの資金があればより安心して開業できるのではないかと思います。

訪問理美容サービスの対象者
①高齢により外出が難しい方
近くに理美容室があっても高齢によりちょっとした外出が難しくなり、お店に行くことが出来ない方がおられます。※自立歩行が出来ない、認知症状あり、寝たきり状態の方など
そのような方のご自宅や介護施設に出張をし、サロン同様の理美容サービスを提供します。※ 原則、介護保険をご利用中の方に限る
②障がいをお持ちで外出が難しい方
障がいをお持ちの方(身体、知的、精神)で理美容室に行くことが出来ない特別な事情がある方に対して、ご自宅や施設に出張をし、カットを中心とした理美容サービスを提供します。
③妊娠中の方や産後の方
出産前のつわりや気分が優れない方、産後お子様と一緒に美容室に行くことができない方などに対して、ご自宅に出張をし、カットやカラーなどの理美容サービスを提供します。
小さなお子様がいても、お客様のペースで施術が出来る、とても便利なサービスです。
④病気やケガで入院中の方
病気やケガのご事情で長期入院をしている方に対して、病院まで出張をしカットを中心とした理美容サービスを提供します。
⑤山間部や離島など、近隣に美容室や理容室が無い方
近隣の理美容室の廃業や住んでいる場所の近くに理美容室が無い方に対してご自宅まで出張をし、カットを中心とした理美容サービスを提供します。
訪問理美容師の収入モデル

当社の業務委託もしくはパートナー店舗になれば、お客様は全て当社からご紹介するので、営業不要でスタイリスト業に専念していただけます。訪問理美容は新たにかかる固定費が少なく、サロン開業、リニューアルのような大きな資金は必要ありません。少額資金からのスタートで安定した収入を得ることができます。

訪問理美容のみの収入例

フリーランスの場合 月収30万~60万円
主婦の場合 月収8万~25万円
美容サロン勤務(Wワーク) 月収5万~15万円
美容サロン経営(新規事業) 月商60万~300万円

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