こんにちは!
訪問理美容サービスの全国チェーン「髪人(かみびと)kamibito」のオオトモです。
先日、値上げできない日本。というタイトルの記事が上がっておりました。
企業の物価指数に比べ、消費者の物価指数が全然上がっていないそうです。
要するに、企業の仕入れは上がっているが値段に転換出来ていない。という事です。
なぜでしょう??
安く提供する会社(店)があるからです。しかもそういった会社(店)は勝ち組ではなくマーケットを混乱させているだけだと考えます。その先に何があるのでしょうか??
「全体最適」と「部分最適」の考えで言うと、後者です。つまり消費者保護と言いながら自社のシェアを高めたいだけですね。
当たり前ですが、経営活動には適正な利益が必要です。それが無いと給与改善、サービス改善、経営周りの改善が出来ません。特に、日本のサービス業関連の会社の利益率は製造業などと比べて驚くほど低いのをご存知でしょうか。
もちろん、利益至上主義ではなく、脳みそから汗が出るぐらいの経営努力を積み重ね、「適正料金」で提供していく事は言うまでもありません。
弊社は業界のトップランナーであると共に、同業者さんの見本・模範となるようにこのあたりの事もしっかり考えて行動して参ります。
訪問美容・出張美容全国チェーン”髪人”【店舗数業界No.1】 (kamibito.co.jp)